他人軸から自分軸へ ～量子力学的な視点から～ の続きです(^^)
👆まだ見てない方、よかったらこちらを先に読んでください。
量子力学の世界では、すべての存在が「波（波動）」として影響し合っていると言われています。
人の意識も感情も波動であり、似た波動同士は共鳴し合います。
これを「波動共鳴」と呼びます。
たとえば、音叉を2本並べて片方を鳴らすと、
もう一方も同じ周波数で自然に振動を始めます。
実際にどんな感じか見たい方、良かったらこちらの動画をご覧ください。
音叉の実験
メトロノームの実験
人の心のエネルギーも同じで、
自分が発している波動に、周りの人が無意識のうちに共鳴していくのです。
私自身、かつては他人軸で生きていました。
「どう思われるか」「嫌われたくない」という気持ちが強く、
夫との関係もどこか縦の関係になっていました。
「養う人」と「養ってもらう人」という立場の意識が抜けず、
相手の機嫌に合わせるたびに、自分の内側の波が乱れていったのです。
でも、自分軸を取り戻し、「私はどう感じたいか」「私はどう在りたいか」に意識を戻していくうちに、
私の波動が少しずつ穏やかで安定したものへと変化していきました。
すると不思議なことに、夫の言動も自然と変わり始めました。
以前のような緊張や衝突が減り、今ではお互いのやりたいことを応援し合えるフラットな関係に。
お互いの“個”を尊重しながらも、心地よい距離感で支え合えるようになったのです。
波動共鳴の観点から見れば、
自分が変わることで、周りも自分の波に共鳴して変わっていくのは自然なこと。
他人を変えようとするのではなく、
自分の波を整えることが、結果的に人間関係を癒し、現実を変える一番の近道なのです。
✨ まとめ
- 人の意識や感情も波動として存在している
- 似た波動は共鳴し合い、現実を引き寄せ合う
- 他人を変えるのではなく、自分の波を整えることで関係性が変わる
自分が変わるだけでも嬉しいのに、周りの大切な人たちも変わっていくと、喜びのエネルギーも増幅される気がします。
ご自身の現実がうまく回らないとお感じの方はもちろんですが、
今家族がお辛い状況の方、家族を支えることで大変だと思いますが、そんな時こそ 先ずは自分から整えて行きませんか？
次の投稿は、RAS®に基づく感情消化セッションと量子力学 です。
ご興味ある方は是非。