✲ 人混みがとにかく苦手
✲ 誰かといると疲れる
✲ とにかく1人になりたい
そう思うことありませんか?
それ、もしかしたら境界線が曖昧だからなのかも知れません。
特に親しくない人とベタベタくっついたら気持ち悪いですよね?
それ、正常な感覚です。
人には自分を身を守る為に境界線が無意識に備わっています。
また、距離感は人それぞれです。
境界線が自分に合わないとストレスに感じます。
また、境界線は物理的な距離だけではありません。
今回は、色々な境界線を紹介します。
1. 距離の境界線
近いとストレスを感じたり
逆に離れ過ぎると寂しい
居心地の良い距離がありますよね。
2. 物質の境界線
自分の持ち物と他人の持ち物を区別することです。
勝手に使われると嫌なように、他人のものにも適切な配慮が必要です。
3. 思考の境界線
「自分の考え」と「他人の考え」は違っていい。
相手の意見を尊重しつつ、自分の意見も大切にすることが重要です。
4. 時間の境界線
自分の時間と他人の時間を尊重すること。相手の都合ばかりに合わせすぎると、自分の時間がなくなってしまいます。
5. 空間の境界線
自分だけの空間やプライバシーを持つこと。他人の領域に勝手に踏み込まず、お互いに心地よい距離を保ちたいですね。
6. 感情の境界線
他人の感情に流されすぎず、
自分の感情を大切にすること。
「相手が怒っているから自分も不安になる」ではなく、「相手の感情は相手のもの」と区別することが大切です。
7. 責任の境界線
他人の問題を自分のことのように背負い込まないこと。
例:「友達が落ち込んでいるから、何とかしなきゃ…」ではなく、「助けられる範囲で寄り添い、あとは相手の問題」と考えましょう。
8. 期待の境界線
他人の期待を「やらなきゃいけないこと」だと思わないこと。
例:「親がこう言うから、そうしなきゃ…」ではなく、「自分はどうしたいか」を大切にしたいですね。
9. 役割の境界線
家庭や職場で、何でも自分がやらなきゃと思わないこと。
例:「全部自分がやらないと回らない…」ではなく、「他の人にも任せる」「できる範囲を守る」ことで負担を減らせます。
10. アイデンティティの境界線
他人の価値観や意見に流されず、自分の考えを持つこと。
例:「みんながこう言うから、そうしよう…」ではなく、「自分はどう思うか?」を意識しましょう。
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いかがでしたか?
意外と沢山ありますよね!
これらの境界線を守ることで、自分を大切にしながら、他人とも健全な関係を築くことができます。
生きづらさMAXだった若い頃の私、
本当に疲れやすかったです。
今なら分かるのですが、
いつも他人の感情の責任まで取りに行ったりしてました
今は、
人の感情に振り回されることなく無理せず楽にやってます。
自分の境界線が分かってから、
逆に親しい仲間が増えた様に感じます。
自分と向き合い 感情消化が進んで
無駄に分厚い壁を作ることが無くなり
柔らかい境界線を保てる様になりました。
もし今、あなたが周りの大切な人との距離感で疲れているなら、相手を変えるのではなく
自分が変わる必要があるかも知れません。
何故かと言うと
距離感を保つためにNOと言ったり
距離を保つ行動が出来ていないのはあなただからです。
つまりあなたが許容してしまっているのです。
そうしたいけど出来ない···
そう感じるなら感情解放セッションおすすめします。
感情を消化することで
自然とNOと言えたり
自然と周りの人が距離感を保ってくれたり
そんな変化が期待出来ます。
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