
落ち込んだり不安になりやすい人が取りがちな行動や思考のパターン
自分の過去を少しだけ振り返りつつ書き出したら、なんと18個もありました。
多いので3回に分けて投稿します。
あなたは何個当てはまるでしょうか?
数が多ければ、それくらい生きづらいと言うことになります。
① 余計な心配を自分から取りに行く
未来の不安をシミュレーションし、何パターンも予測する。予期不安と言います。これは、不安を自ら取りに行く癖です、意識的に辞めるだけで不安は減ります
② 嫌な出来事を見る距離が近い
実はトラウマ反応を起こしている時によく起こります。
恐怖の絵葉書を顔面に貼って見ている感じです。
それは誰だって気分悪くなりますよね(^^;
バードアイ(俯瞰)でなるべく遠ざかって眺めるイメージを持ちましょう。
それはただの小さな絵葉書です。と言い聞かせてください。
恐怖でパニックになった時にとても有効です)
③ 他人に言われた傷つく言葉をそのまま受け取る
間違いを指摘された時、ついそのまま受け取りがちですが、そこは冷静に「その言葉は私に必要?」と尋ねてみましょう。
全部受け取らなくて良いのです。
また、言った人の背景(なぜそう言ったのか?)を考えてみると、それは相手の問題だと気づけるかも知れません。
④ 他人の顔色を伺いすぎる
幼少期からこれ迄、そうせざるを得ない状況で頑張ってこられたのですね。
本来、自分の機嫌は自分で取るのが基本ですから、もっと割り切って大丈夫です。
⑤ 相手の口調の変化や間、感情の揺れに敏感で、その隠された意味まで探ろうとする
人の感情を読み取る力は強みでもありますが、いつもそれをやっていたら疲れてしまいますよね。
意識的にもっと鈍感になっても大丈夫です。
その人の感情はその人のものです。
本人にしか分からないことなので考え過ぎないことです。
⑥ 自分と他人を比べる
比べる対象を他人から自分の過去へ変えて行くと良いかと思います。
あなたの強みはなんですか?
気づいてないだけで沢山あるはずです。
金子みすゞさんの詩に
「みんなちがってみんないい」
という言葉がありますね。
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いかがだったでしょうか?
対処法も紹介させて頂きましたけど、
実は不安の中に隠れた本当の気持ちの消化が終われば、もう似たような出来事で不安には、そうならないです。
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