しとしと雨が続く梅雨の季節はまだ少し先ですが(^^)
寒暖差や湿気や気圧の変化で、なんだか気分が重たかったり、体がだるかったり…そんな経験はありませんか?

特に感受性が高く、繊細な方は、この季節に自律神経のバランスが乱れやすくなる傾向があります。
自律神経は、心身のバランスを保つための大切なスイッチ。梅雨のように外の環境が不安定になると、そのスイッチもうまく切り替わらなくなり、
疲れが抜けない 頭が重い 寝てもスッキリしない 気分が沈む
そんなサインとして現れてくるのです。
さらに、心が感じるストレスや不安は**「エネルギーの滞り」**として、体の内側にも影響します。
たとえば、胸が詰まるような感覚や、お腹の張り、首や肩のこわばり。これらは、実は“感情のエネルギー”が溜まって流れにくくなっているサインでもあります。
だからこそ、これからの時期に必要なのは、「気合い」ではなく「ゆるめる」こと。
深呼吸してみる ゆっくりお風呂につかる 自分にやさしい言葉をかける 好きな香りや音に包まれてみる
小さなセルフケアが、あなたのエネルギーの流れをふたたびゆるやかに整えてくれます。
梅雨の雨音は、「がんばりすぎないでね」と教えてくれているのかもしれません。

最後に
梅雨の時期は「内側を見つめる」チャンスでもあります。
不調は、あなたを守ろうとするサイン。
どうか、自分の心と体にそっと寄り添う時間を、大切にしてあげてくださいね。
